泡だけのビール?チェコビールの4つの飲み方

チェコの定番ビール

水よりもビールが安い (?) と言われている、ビール大国のチェコ。最も有名なピルスナーウルケル (Pilsner Urquell) は、1842年から生産されている伝統的なピルスナーです。最近では日本でも飲むことができる店が増え、ボトルビールも販売されているため、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

他にも、ブドバイゼル (Budweiser) 、コゼル (Kozel) など、チェコには有名なビールが数多くあります。

今回は、チェコを訪れたら試したい、チェコビールの4つの飲み方をご紹介します。

1.ミルコ (mlíko/beer foam)

[WATERMARKED] beerfoam

チェコ語で「mlíko (ミルコ) 」、英語で「beer foam (ビアフォーム) 」と呼ばれているのが、この泡だけのビールです。グラス一杯にクリーミーでほんのり甘い泡が注がれます。もちろん泡ですので、時間が経つにつれどんどん液体へと変わっていきます。

日本で泡が多いビールが提供されると、少し損をしたような気になるかもしれませんが、チェコではぜひ試してみていただきたい飲み方です。

最も炭酸が少ない注ぎ方ですので、普段ビールを飲まない方でも挑戦しやすいと思います。

2.フラディンカ (hladinka/creme)

[WATERMARKED] creme

伝統的な注ぎ方で、定番のスタイルです。注ぎ方を指定せずに注文した場合は、このフラディンカが提供されます。泡とビールのバランスが良く、飲みごたえがあります。

日本のビールと似たような泡とビールの割合ですが、このフラディンカはビールの旨みを最大限に活かすために、泡を先に注ぐという独特の手法を取っています。

3.シュニット (šnyt/slice)

[WATERMARKED] snyt

ミルコとフラディンカの中間のような割合で提供されるのが、シュニットです。元々は醸造家のテイスティング用の注ぎ方で、グラスのトップから指一本分のところまで注がれ、泡とビールの割合は3:1だそうです。

4.チョフタン (čochtan/neat)

泡無しのビールです。泡がないため香りが強く感じられるのが特徴とのことですが、逆に酸化がはやく、味が変わりやすいという一面もあります。

最後に

チェコ語で「ビール」は「pivo (ピヴォ) 」、「乾杯」は「Na zdraví (ナズドラヴィ) 」と言います。注文・乾杯の時に是非使ってみてください。

[WATERMARKED] pilsnerurquell