ウェールズの伝統的なビールを守る リムニーブルワリー

産業革命時代のウェールズ

産業革命時代ウェールズは、炭鉱や鉱山などの豊富な地下資源によって成長を遂げました。
その時代、作業員の喉を潤すためにたくさんの醸造所が建てられたそうです。

リムニーブルワリーもその中の1つで、リムニー製鉄会社 (Rhymney Iron Company) の会長によって1838年に設立されました。

この頃ウェールズではコレラが流行しており、ビールの方が水を飲むより安全でした。
リムニーブルワリーでは「工場で働くすべての人にビールを供給する」ことを目標に設備の増設を行い、南ウェールズ最大のブルワリーとなります。

残念ながら1978年にブルワリーは閉鎖。140年の歴史あるブルワリーでした。

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新しいリムニーブルワリー

ウェールズの伝統的なビールを守るため、2004年に Steve Evans と Marc Evans の親子によって新しいリムニーブルワリーが設立されました。かつてのリムニーブルワリーのロゴはそのまま使えないため、ロゴの馬を左右反転させて使っています。

新しい醸造所とビジターセンターを世界遺産のあるブレナヴォン (Blaenavon) に設立しました。

ビジターセンターには小さな博物館があり、2階からブルワリーを眺めながら新鮮なカスクエールを楽しむことができます。

ブルワリーでは6種類のレギュラービールを生産しており、それぞれオリジナルのレシピで生イーストとオーガニック原料にこだわって醸造しています。

出荷するビールの大半がカスクエールで、ウェールズ内のパブやレストラン、ホテルへ出荷されます。
ボトルビールもウェールズ国内の酒屋で見かけることができます。

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アクセス

カーディフ (Cardiff) からニューポート (Newport) まで電車で15分
ロンドン (London) からニューポート (Newport) まで電車で3時間
ニューポート (Newport) からカーウッド (Curwood) までバスで1時間

ビジターセンター

見学 + パイント: £3.5
見学 + ハーフパイント: £2.5
1月 09:00〜15:00 (ビジターセンター休み、ショップのみ)
2月 11:30〜15:50 (月〜土)
3月〜12月 11:30〜17:00 (クリスマス、ボクシング・デー、ニューイヤー休み)

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